8月の東京新聞旗優勝で手に入れた横浜銀行カップの出場権。

8/26に開会式が行われました。

ヤングは8/27の2回戦、対大船フレンズさんから出場。

3回戦で秦野グリーンスターズさん、

4回戦でマクドナルド杯神奈川優勝チーム・吉岡サプリングスさんを撃破。

9/9(土)大和スタジアムでの準決勝・決勝に駒を進めました。

 

エース・コウセイが肩痛により登板回避の非常事態。

大人たちが青ざめるなか、

選手たちは勝利を重ねて大きく成長していました。

 

準決勝、金沢イーグルスさんへの先発はTコウキ。

再三のピンチも落ち着いてゼロを重ね、

終わってみれば初回にあげた1点を守り切る、

1-0の7回完封勝利。

Tコウキのテンポの良い投球が、

ヤング全体の守備力を最大限に引き出しました。

白眉はキャッチャー・ヒロアキ。

難しいキャッチャーフライをことごとくアウトにし、

相手のチャンスを全て潰していきました。

キャッチャーフライで会場全体があれほどまでに沸く試合が、

いまだかつてあったでしょうか?

試合後、相手チームからも大会関係者からも絶賛された、

大会MVPの守備力を見せつけました。

 

ダブルヘッダーの決勝は鴨宮コンドルズさん。

強打のチームに臆することなく、

先発・ミキヒロがひとつひとつアウトを重ねました。

1-0で終わった準決勝とはうってかわって、

先制された直後に2点を返し逆転。

その後も中押し・ダメ押しで9得点。

9-4で勝利し、

東京新聞旗に続いて再び神奈川県の頂点に立ちました。

 

ゲームに出場していた選手はもちろん、

ベンチで大声張り上げながらサポートした選手、

朝早くから先輩たちの応援に駆けつけた4年以下の選手たち。

君たちひとりひとり全員の力が掴みとった優勝です。

本当におめでとう。

そして、監督やコーチや保護者、応援してくれたみんなに、

こんなによい思いをさせてくれて本当にありがとうね。

 

君たちの活動はまだ続きます。

残っている大会も、全員野球で勝ち取ろう。