8/18(火) 全国小学生ティーボール選手権大会 決勝

さあ、日本一まであとひとつ。

相手は宮城県代表、北六バッファローズJrさん。

奇しくも甲子園と同じく神奈川VS宮城対決となった決勝戦。

 

1回表はハル、コウセイ、ヒロアキの3連打で満塁。

その後、ミキヒロ・ノブヒデの内野ゴロ、

Tコウキの外野フライで3点先制。

 

1回裏は内野安打とエラーが絡み、

あっという間に3番打者で2点を返される。

これが初戦だったらガタガタッと崩れたかもしれないけど、

長い１日を戦い抜いてきた選手たちは、

見違えるように成長していました。

4番打者の痛烈なサードライナーをコウセイが好捕、

素早いファースト送球でゲッツー完成！

盛り上がるベンチ、息を吹き返す選手たち。

その後も安打が続き1・3塁で迎えた9番打者、

痛烈なファーストライナーを今度はハルが好捕、

そのままファーストを踏んでまたもゲッツー完成！！

たらればで言うと、

このふたつのライナーのどちらかひとつでも抜けていたら、

試合の結果はわかりませんでした。

それほど大きなプレーでした。

さらには10番打者のサードゴロで飛び出した3塁走者を、

コウセイがそのままタッチアウト！

ビッグプレー連発、

最高の勢いで1回終了、3-2。

 

その勢いのまま2回表。

ランナーを2塁に置いて、

先頭打者カイトがライト線を抜ける2ランHR炸裂！！

コウセイ、ヒロアキの連打から、

ミキヒロ内野安打で1点。

ノブヒデ内野ゴロで1点。

代打Kコウキの内野安打の間に、

2塁走者ノブヒデが一気に本塁をつき1点。

Tコウキのセンター前ヒットで2点。

息をつかせぬ怒濤の攻撃で7点奪取、

10-2で最終回へ。

 

2回裏、ランナー1塁。

先頭打者のサードライナーをコウセイ横っ飛び！

惜しくも落球するが落ち着いて2塁送球、

アウト完成！またもビッグプレー。

ランナー満塁で迎えた4番打者の内野ゴロを

ヒロアキが落ち着いてファーストアウト。1点。

5番打者のライナーもヒロアキが見事なランニングキャッチ！

朝からずっと大きな声でチームを引っ張り続けてきた主将が、

最後の見せ場を作る。

6番打者のゴロをコウセイが落ち着いてファースト送球したところで、

コールド！ゲームセット！！

10-3と大差で決勝を制し、

見事日本一を達成しました！！！

 

この日の思い出は、

選手・保護者ともに一生忘れることはないでしょう。

それほどの大きな体験でした。

そしてこの結果は、

ここにいたメンバーだけで成し遂げたものではないということを、

選手たちはもちろん、

私たち保護者も忘れてはいけません。

「全員野球」をモットーとする我がチーム。

普段から支えてくれている監督・コーチ・役員・保護者のみなさん、

一緒に練習し戦ってきたチームメイトたちがいたから、

今日この舞台に立てたということを、

胸に刻みましょう。

 

選手のみんな、本当におめでとう。

君たちは日本一だ！！