相模原市学童野球のあこがれの舞台、
ひばり球場で行われた敗者復活2回戦。
対戦相手は午前中にあかつき野球部を撃破した相模ドルフィンズ。
1回表、ソウキがここ数試合では一番厳しい立ち上がり。
いままでなら大量失点も覚悟しなければいけない感じだったけど、
もう今のソウキは違います。
見事に1失点で乗り切り裏の攻撃へ。
新チームになってからの試合を振り返ってみると、
南区大会の対旭戦、支部大会の対あかつき戦以外はすべて二桁得点。
大砲は少なくても、
積極的走塁や小技で得点を重ねていくのが現時点の鶴の原の持ち味。
この試合もヒロ四球→盗塁から始まった一回裏、
コウセイの絶妙な三塁線バントあり。
ジュンペイのスクイズでHソウタがキャッチャーのタッチをよけて生還あり。
バントの構えから相手バッテリーのミスを誘い、
着実に得点を重ねていく。
さらには二死二・三塁からカイトのレフト前、
ヒロのライト前ヒットが飛び出し一挙7点のビッグイニングを生み出し、
試合の流れを大きく引き寄せました。
終わってみれば12-4。
初回の7点で気を抜かず、着実にダメ押し点を奪っていく理想的な展開だったと思います。
ベンチのみんなも、今日はいつも以上に大きな声が出ていたよ。
チーム一丸となって攻めた試合でした。
あとひとつ勝てば、市大会進出。
相手は中和田クレインズさん。
今日の決勝戦を見ていても間違いなく強いチーム。
でも、いまの鶴の原なら良い勝負が出来ると信じています。
監督がミーティングで言っていたとおり、
「素振りを毎日+10回」
そして
「てるてる坊主をひとり2個ノルマ!」(笑)
を達成して、3/28(土)第二代表決定戦に臨みましょう。